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歯科衛生士の勤務時間

病院で働く医師や看護士は交代制がほとんどですが、歯科衛生士の勤務時間はどのようになっているのでしょうか? まず、歯科診療所に勤めているならばほとんどが日中の勤務となるでしょう。普通のサラリーマンとほぼ同じ時間帯で働くことになります。


そして、病院の歯科で勤務している場合でも、多くが日中勤務です。
夜勤の歯科衛生士が求められることはほとんどありません。


医師や看護士とは違い、緊急出動が求められることもほぼないことでしょう。歯に関する救急もゼロではありませんが、そのような場合は歯科医師が担当することになるからです。歯科予防に重きを置く歯科衛生士は、夜勤はないと考えても良いと思われます。


休みに関しては、大体が週休2日となっているようです。
ただ土日続けての休みは少ないのが現状です。患者さんのことを考えたり、他の診療所や医院との兼ね合いを考えたりして、日曜日と平日のどこかで休む所が多く見られます。


休みに関しては連休がない分、少し不自由かもしれませんが、遠出するタイプではないならバランス良く休めて良いかもしれません。

歯科衛生士の給与額

仕事を選ぶ際に気になるポイントのひとつは、お給料の額です。
歯科衛生士を目指す主な理由は他にあるとしても、やはり給与額は気になるのではないでしょうか。
では実際にどのくらいの額になっているのでしょうか?


日本医療労働組合連合会によって調べられた平均給与額についてのデータがあります。それによると、歯科衛生士の初任給は175,312円だそうです。同じくらいの額になるのは栄養士や保育士となります。高卒の医療事務員よりは多く、看護士や薬剤師よりは少なくなるようです。


しかしこれもあくまで平均であり、勤務先や地域によって差があります。
地方公務員として働くか、国立病院で働くか、地域の診療所に勤めるか、などです。


たとえば国立病院で働くと、20代前半で年収200万円、30代前半で300万円、40代前半で400万円、50代前半で500万円と、段々増えていく傾向にあると言われています。これを基準値として、目標年収を定めることができるかもしれません。

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歯科衛生士の勤務形態

歯科衛生士の給与平均についてはデータがありますが、実際にはかなりの幅があります。それは、歯科衛生士が様々な勤務体系で働くことができるからでもあります。


全国の歯科衛生士のうち、およそ半数が常勤として働いているようです。
日本歯科衛生士会の報告では、約55%となっています。


そして4分の1ほどの歯科衛生士は非常勤で働き、残りがパートやアルバイトです。歯科検診がある時だけ、人手が足りない時だけ、と少ない時間でも働けるのがひとつの特徴となっています。


昔は法律で女性のみが従事できることになっていたため、結婚や子育てのために一時休職する人も多くいました。現在でも女性の歯科衛生士のほうが多いため、同じ理由で離職する人は少なくありません。


すると、30歳前後まで常勤で勤務していったん退職し、子育てが一段落したら復帰するという場合もあります。そのような人たちは、再び常勤として働くのではなく、家庭とのバランスを取りながら非常勤となるケースが多いようです。