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日本中の歯科衛生士を代表する取りまとめ役として、「日本歯科衛生士会」が活動しています。これは社団法人のひとつです。
歯科衛生士の社会的立場を確立し、歯科衛生士の技術的向上のための様々な活動や指導を行なっています。この日本歯科衛生士会のもとに、各都道府県ごとの歯科衛生士会が設置され、それぞれの地域ごとの活動も行なっています。これにより、各地域独自の研修会や歯科衛生事業に加えて、全国レベルでの活動も可能になっています。
さらに歯科衛生士の活動を支えるこの会は、歯科衛生士にまつわる問題を解決するための窓口ともなっています。歯科衛生士は国家資格であるとはいえ、個人レベルで国や自治体と渡りあうのは難しいものです。
そこでこの会が代表して、関係機関に働きかけたり交渉したりすることになります。日本中の歯科衛生士を代表する機関であると言えるでしょう。歯科衛生士の活動は、日本歯科衛生会を基盤として行なわれているのです。
日本歯科衛生士会の活動内容は、毎年作られる事業計画を元にして行なわれます。これは会の公式サイトでも確認することができます。現在の方針はどのようなものでしょうか?
そしてどんな活動を行なっているのでしょうか?
運営方針としてはまず、口腔の健康を保持また増進するための専門職の団体として、歯科衛生士の資質を向上させることが挙げられます。そして国民全体の保健医療福祉向上に貢献するための活動を行なっているとのことです。
たとえば、高齢者や要介護者、障害者に対する口腔ケアを充実させること。さらに介護予防の分野にも力を入れ、口腔機能向上のための活動も行なっています。
そして歯科衛生士の資質向上のためには、学会事業や生涯研修事業も含めて活動しています。歯科衛生に関する学術的な進歩を図るうえでは、やはり全国レベルでの取りまとめ役は不可欠でしょう。
これらも運営方針にそって行なわれている点です。
歯科衛生士の多くはこの会に入り日々勉強や技術向上に努めています。
全国の歯科衛生士をサポートし技術研鑽を指導する、日本歯科衛生士会。これが日本の歯科衛生士を代表するわけですが、各都道府県ごとにも学会が設置されています。ではそれぞれの歯科衛生士会は、どのような活動を行なっているのでしょうか?
歯科衛生士会では、定期的に学術研修会が開催され始めています。
歯の健康に関する基本的なテーマから、介護予防やインプラント治療に関して歯科衛生士が果たす役割など、専門的なことも扱われます。講義の形で提供されることもありますし、研修会として実践的な指導が与えられることもあります。
参加料は無料であったり、数千円の費用が掛かったりと様々です。
参加できる人も様々で、資格を持つ歯科衛生士のみが参加できる場合もあれば、歯科医師や歯科助手に加えて一般の人が話を聞けることもあります。
こうした研修会に一般の人も参加できることは、デンタルIQを高めることにも一役買っているようです。そして多くの歯科衛生士は時間を見つけてこうした学会に参加し、勉強に努めていることでしょう。